私は最初はタップダンスからダンスを始め、
その後バレエを始め20代から活動してきました。
バレエの舞台の仕事を精力的に活動していく中で、キャリアも重ねていき、当時は九州から東京まで飛び回る多忙な日々を過ごしていました。
全国各方面の舞台にゲスト出演し、全幕古典作品（白鳥の湖、ドン・キホーテ、コッペリア、眠れる森の美女など）のプリンシパルの経験もさせていただき、充実した30代、40代を過ごすことができました。
またローザンヌバレエコンクール出場者の指導や、今は多方面で活躍中の森山未來さんにもクラシックバレエを3～4年程指導し、コンクールなども一緒に同行しました。
この他、宝塚歌劇団に入団した生徒の指導の経歴もあり、出会った生徒達がバレエを活かして立派に成長して夢を叶える姿を見られることは何より嬉しいことです。
2001年から塚口、夙川、三宮、天満などでクラスを開講していましたが、2011年にアンドゥトロワは現在の夙川スタジオのみに統一。広い空間と足に無理な負担がかからないよう徹底的にこだわったバレエ専用床のスタジオを開設しました。
ダンスはジャズダンスやモダン、ヒップホップなど様々なカテゴリーがありますが、全ての踊りの基本となるバレエを是非、習ってほしいと思っています。
総合芸術として400年以上の歴史があるクラシックバレエ。心と身体を健康にする幸せな時間を過ごしてもらえたらと願っています。
