私は最初はタップダンスからダンスを始め、
その後バレエを始め20代から舞台ダンサーとして活動してきました。
バレエの舞台の仕事を精力的に活動していく中で、キャリアも重ねていき、当時は九州から東京まで飛び回る多忙な日々を過ごしていました。
バレエをはじめると、同じ環境で活動している仲間や同じ趣味の友人もでき、多忙ながらも楽しんで活動できたことは良かったですね。
全国各方面の舞台に多数ゲスト出演し、全幕古典作品(白鳥の湖、ドン・キホーテ、コッペリア、眠れる森の美女など)のプリンシンパルダンサーを務めました。
ローザンヌバレエコンクール出場者の指導経歴もあり、バレエ教室特別講師の他、舞台のプロデュースも行っています。
と同時に、バレエやタップダンスの講師も務め、
過去には、森山未來くんも3~4年程指導し、コンクールなども一緒に同行した経歴があります。
他にも宝塚歌劇団へ入団した生徒なども指導するなど、グローバル化されたバレエ芸術を伝承するカリキュラムを基本に日々指導しています。
アンドゥトロワとして、塚口、夙川、三宮、天満でレッスンしていた場所を、ここ夙川に統一。
広い空間と徹底的にこだわった、足に負担のかからないバレエ専用床のスタジオを開設しました。
ダンスはジャズダンスやモダン、ヒップホップなど様々なカテゴリーが存在しますが、
私としてはやはり、最初にバレエを習って頂きたいと思っています。
動きや美を追求した400年以上の歴史のバレエは全ての踊りの基本です。
是非その文化や芸術を体で体感して頂ければ幸いです。